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山口組分裂騒動

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神戸山口組から離脱した組長らが集まった組事務所周辺=4月30日、尼崎市東難波町
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神戸山口組から離脱した組長らが集まった組事務所周辺=4月30日、尼崎市東難波町

 指定暴力団神戸山口組(本拠地・兵庫県淡路市)の離脱騒動を巡り、商店街で殴り合いのけんかをしたとして、同県警暴力団対策課は6日、暴行の疑いで、離脱した新組織「任●団体山口組」の組員とみられる男(51)と、神戸山口組系組員の男(63)を逮捕した。

 県警によると、新組織とみられる組員の摘発は全国で初めて。

 2人の逮捕容疑は4月30日未明、神戸市中央区筒井町3の路上で、互いに殴り合った疑い。2人は飲食店で偶然居合わせ、離脱について口論になったといい、ともに容疑を認めているという。

 51歳の男は神戸山口組傘下で最大組織の山健組(同市中央区)の元組員で、63歳の男は同組の本部長。山健組は離脱騒動で二つに割れ、県警がトラブルを警戒している。

(注)●は「侠」の右が「夾」

2017/5/6