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震災インタビュー

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(撮影・大山 伸一郎)

(撮影・大山 伸一郎)

 あくなき文化への執着/生きる力 舞台で共鳴

 西宮の自宅で揺れを感じた。
 あの日、風邪をひき、三九度の熱でもうろうとしていて最初の一撃には気付かなかった。小刻みな横揺れに変わり、隣の部屋で戸棚やガラス戸がひっくり返る音を聞いて初めて地震と分かった。最初に思ったのは「東京が壊滅した」ということ。それぐらい、阪神間は地震とは無縁だと思っていた。外へ出て夙川の上流から見下ろすと、何本もの煙が上がっていた。翌日、西宮北口まで歩き、実家がある比叡山のふもとへ。電車で武庫川を渡ったとたん、何もなかったような景色が広がり、キツネにつままれたような気がした。

2004/6/16

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