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震災インタビュー

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 産官学民の連携カギ/「行政が引っ張る神戸」から脱皮を

 石森さんは神戸に生まれ育ち、大学も神戸だった。毎日の通勤に二時間かかっても、今も神戸を離れないでいる。阪神・淡路大震災の後は、観光文明学の専門を生かし、運輸省の震災地域観光復興調査委員会委員長や、神戸市の神戸経済復興委員会の部会長、神戸まつり検討委員会の小委員長などを務め、多くの施策を取りまとめてきた。しかし、提言が必ずしも現実に反映されたとは限らない。ときに、歯がゆさと非力さを感じてきたという。
 大震災という悲劇を通し、神戸市民は人生のはかなさと生命の貴さ、近代文明のもろさを感じた。そして復興とは、人間を大切にすること以外にあり得ないと実感したと思う。そう考えれば、神戸の復興に必要なのは、空港建設など大型の公共事業ではないのではないか。

2000/8/8

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