連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

震災インタビュー

  • 印刷

 ソフト化で産業復興を/空港からの撤退遅くない

 阪神・淡路大震災の揺れを日銀神戸支店長在任中に体験した。以降、九六年三月の神戸離任後も中央との“温度差”を埋めるべく、被災地経済の代弁者の一人として、実態と復興のありようを多くの人に伝え続けてきた。自らを「神戸の語り部」と称する。最初のメッセージは震災二週間後の支店長会見での言葉。「神戸は悲惨ではあるが壊滅ではない」だった。
 テレビや新聞を通じて伝えられた被災地のイメージは「壊滅」だった。被災地外の人にはとても神戸に近づくことさえできないという印象を与えた。被災地経済を立て直すためにはまず人を呼び戻すことだと考え、「壊滅」ではないことを前面に出そうと思った。日銀本店での会議などで、中央にもことあるごとに被災地への関心を強めてもらうよう訴えた。

2000/3/22

天気(8月6日)

  • 33℃
  • ---℃
  • 10%

  • 38℃
  • ---℃
  • 10%

  • 35℃
  • ---℃
  • 10%

  • 36℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ