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がんゲノム医療 本格化

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神戸大病院腫瘍・血液内科 豊田昌徳特命講師

神戸大病院腫瘍・血液内科 豊田昌徳特命講師

【神戸大病院腫瘍・血液内科 豊田昌徳特命講師】ゲノム医療と聞くと、「遺伝子自体を治療する」と誤解する患者もいる。そのため、「がん治療につなげるための遺伝子検査だ」と強調して説明する。検査をすれば必ず薬があると思っている患者も多く、事実に基づく正しい情報を提供することを心がけている。保険適用外の分子標的薬を自由診療で使う場合、月数百万円かかるケースもあるため、治療は、臨床試験への参加という形がほとんど。新しい治療につながる可能性があると感じる人は、パネル検査に挑戦してほしい。

2020/1/4

 がん細胞の遺伝子変異を調べて最適な薬を探す「がんゲノム医療」が、兵庫県内でも本格化している。昨年6月、遺伝子変異を調べる「パネル検査」が公的医療保険の適用対象となり、その後国が県内3カ所の拠点病院などを指定した。同検査で臨床試験(治験)申請につながるのは現状1割程度と過度な期待は禁物だが、がん治療の選択肢は増えた。2020年初回の「新・ひょうごの医療」は、患者に合わせた“テーラーメード”となり得る、がんゲノム医療の現状を取り上げる。

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