連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

地域共生プロジェクト

  • 印刷

 兵庫県朝来市の国史跡・竹田城跡の冬季利用を考える「竹田地域ビジョン会議」の最終回が23日、同市であった。昨冬は全面閉山となったが、今冬は12月11日から1月3日まで条件付きで開山することを決めた。1月4日~2月28日は閉山するが、昨季より期間を短くし、来春の山開きを3月1日とする。同会議の答申を受け、同市が8月にも最終決定する。

 条件付き期間は、中腹の観光施設「山城の郷」を通る登山道のみを利用可能とし、山城の郷から先は徒歩に限る。時間は午前10時~午後3時(通常午前8時~午後6時、雲海期は別)に短縮。城跡の観覧料金は通常と同じ500円に据え置く。また、城跡近くの登山道で積雪や凍結が確認されれば閉山とする。

 同市と神戸新聞社による事務局がこの日、各委員の意見をもとにした素案を提示。委員からは「気象条件を考えれば、一定期間の閉山は仕方ない」「閉山期間は城跡の保全に充ててほしい」などの意見が出た。松本忍副市長は「今後も住民の声を市政に生かしていきたい」と話した。

 会議では、「竹田城跡に頼らない観光」をテーマにした新たな会議を立ち上げる方針も確認した。

 同市は昨年12月11日~今年3月19日、城跡を初めて全面閉山としたが、批判もあり、同会議が今冬のあり方を協議していた。(浅野広明)

2015/7/24

天気(7月3日)

  • 24℃
  • 22℃
  • 80%

  • 25℃
  • 19℃
  • 70%

  • 25℃
  • 22℃
  • 80%

  • 25℃
  • 21℃
  • 80%

お知らせ