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 アビガンの錠剤(ロイター=共同)
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 アビガンの錠剤(ロイター=共同)

 新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを投与した患者の経過を調べる観察研究について、代表研究機関の藤田医大(愛知県)は26日、ウェブ上で記者会見し「新たな副作用の傾向はない」とする中間報告を発表した。副作用として、以前から知られている腎臓や肝臓の障害などは報告されたという。

 藤田医大は観察研究とは別に、アビガンの有効性を調べるため計86人の患者を対象とした臨床研究を進めており、8月までに投与を終える予定。企業の臨床試験(治験)も進んでおり、加藤勝信厚生労働相は、臨床研究や治験で有効性が確認されれば、迅速に薬事承認するとしている。

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