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 高知県土佐市でトマトの生産などを行う「池一菜果園」に勤めていた女性=当時(59)=が上司のパワハラや長時間労働が原因で精神障害を発症し自殺したとして、遺族が同園と社長ら2人に計約6400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、高知地裁は28日、計約4960万円の支払いを命じた。

 西村修裁判長は判決理由で、1カ月で100時間を超える時間外労働や、常務取締役だった女性に休暇中に呼び出され、過失がないにもかかわらず、一方的に叱責されるなどの嫌がらせがあったと認定。「その直後に精神障害を発症し、心理的負荷は強かったといえる」と指摘とした。

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