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 昨年1年間、全国の警察による容疑者の取り調べで、不適切とされる「監督対象行為」が計10件あったことが27日、警察庁のまとめで分かった。懲戒処分に該当する行為はなかったという。

 警察庁によると、類型別では、任意捜査の段階で公費の食事を与えるなどの「便宜供与」が最多の3件。机を蹴るなどの「有形力の行使」、供述しないと逮捕すると脅すなどの「不安を覚えさせ困惑させるような言動」、容疑者の人格を否定するような発言などの「尊厳を著しく害す言動」がそれぞれ2件。胸ぐらをつかむ「身体接触」が1件だった。

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