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 日本IBMは18日、世界のサイバーセキュリティーに関する報告書を発表した。2019年のサイバー攻撃被害は、ソフトウエアの欠陥(脆弱性)を悪用されたことによるシステム侵入が急増し、全体の30%を占めた。8%だった18年の3・8倍に当たり2番目に多い手口となった。

 三菱電機やNECの被害も同じ手口で、子会社などにあった脆弱性が狙われたとされる。纐纈昌嗣執行役員は「予防範囲を広げるべきだ」と述べ、対策強化の重要性を強調した。

 最も多い手口は、偽サイトに誘い込んでIDやパスワードなどを盗む「フィッシング」だが、18年の5割程度に対し31%に減った。

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