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 2017年に抵抗できない状態の19歳の娘に性的暴行を加えたとして、準強制性交罪に問われ、一審名古屋地裁岡崎支部で無罪判決を受けた男性被告の控訴審第2回公判が13日、名古屋高裁(堀内満裁判長)で開かれ、検察側証人として出廷した精神科医が「長年性的虐待を受ける中で、娘は(新たな暴行に)抵抗できない心理状態になっていた」と証言した。

 抵抗が著しく困難な「抗拒不能」の状態だったかどうかが争点。精神科医は今年7~8月に計約15時間娘に面接した。

 この日の公判で、精神科医は「それまでの無力感やあきらめの気持ちに新たな恐怖が加わり、心理面に大きく影響した」と指摘した。

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