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 特殊詐欺事件の捜査資料をシュレッダーで廃棄したとして、京都府警は5日、公文書毀棄の疑いで捜査2課の30代の男性巡査部長を書類送検した。府警は同日、停職1カ月の懲戒処分にし、巡査部長は依願退職した。

 捜査関係者によると、数千万円の被害に関する書類を廃棄したとみられる。

 書類送検容疑は2017年3月、当時勤務していた山科署で特殊詐欺事件の被害届と供述調書をシュレッダーにかけて廃棄した疑い。「事件を放置してしまい、厳しい上司が異動してくると聞き、なかったことにしようと思った」と容疑を認めている。

 署で今年7月に捜査書類の点検をした際、書類が見当たらず発覚した。

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