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耐震補強工事が進む上荘橋の橋脚=加古川市上荘町都染
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耐震補強工事が進む上荘橋の橋脚=加古川市上荘町都染

 兵庫県の加古川土木事務所が、同県加古川市上荘町都染の加古川に架かる上荘橋で、耐震補強工事を進めている。水を抜かずに補強できる「PCコンファインド工法」という特殊な工法を導入。従来より事業費を軽減し、工期も短くするという。

 同事務所によると、1980年度以前の基準で建設された橋は耐震性が確保されていない。このため、同事務所は2014年度から10年間で、東播磨地域の17カ所の橋を補強する方針。

 従来の工法では橋脚の周りを鋼板で仕切り、水を抜いてから補強するなど、大規模な工事になっていた。

 PCコンファインド工法では、橋脚の周りに鉄筋を幾本も張り巡らせ、あらかじめ工場で作っておいたコンクリートパネルをはめて固定。水を抜く必要がない上、これまでより細く仕上がるため、川の流れもスムーズになり、治水面の効果も期待されるという。

 上荘橋は1973年の建築で老朽化し、2018年度に工事を始めた。橋脚4基を同工法で補強。作業員が水の中に潜るなどして工事を進めている。事業費は約12億円を見込み、21年に完成予定。(斉藤正志)

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