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 新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校の長期化に伴い、兵庫県加古川市教育委員会は、インターネットを利用した小中学生向けの家庭学習システムを導入した。プリントを印刷して予習、復習ができ、解説動画も見られる。また、教員が各家庭に届けた課題の進み具合を把握できるように、ポストに投函(とうかん)して学校に返送できるレターパックも活用している。

 システムは、日本コスモトピア(大阪市)が運営するネットサイト「みんなの学習クラブ」。学校から教えられたユーザーIDとパスワードを入力すれば、各学年の教科ごとに、テーマを選んでプリントを取り出せる。当初は、教員側からも子どもの習熟度を把握できるシステムを目指していたが、新型コロナ禍で、教材を入手できる機能を前倒しで導入した。事業費は約1200万円。

 また、ネット接続ができない子どもの学習も支援。レターパックは切手を貼らずに郵便ポストから送れるため、子どもでも返送が容易という。教員が返ってきたプリントを見て、次に届ける課題の作成に生かす。事業費は約3300万円。

 市教委は「約3カ月も休校となり、学習の習慣をつけることが大きな課題。今できることを進めたい」とする。(斉藤正志)

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