東播

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利用者らが一つ一つ手作りでカラフルに仕上げたマスク=加古川市平岡町一色
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利用者らが一つ一つ手作りでカラフルに仕上げたマスク=加古川市平岡町一色
さをり織りの生地を丁寧に織る利用者=加古川市平岡町一色
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さをり織りの生地を丁寧に織る利用者=加古川市平岡町一色

 兵庫県加古川市平岡町一色、障害者就労支援施設「さをり」の利用者らが、「さをり織り」のマスクを作り、販売している。色とりどりの逸品を一つ一つ手作りし、職員は「新型コロナウイルスで大変な時だからこそ、口元はおしゃれに飾ってほしい」と呼び掛ける。(斉藤正志)

 さをり織りは約50年前に、大阪府の主婦城(じょう)みさをさん(故人)が考案。糸の色や太さなどを自由に選ぶことができ、作り手の感性を生かした味わいを醸し出せる特徴がある。

 同施設には24人が通い、織機を使って普段はかばんやクッションカバー、ポーチなどを作っている。3月から布マスクを製作。4月には、さをり織りの生地で作り始めた。

 ミシンで裏にガーゼを張り合わせ、息苦しくないように立体構造とした。耳に掛けるひもの部分には、ゴムひもが品薄だったため、靴下の切れ端を業者から提供を受けて使用。伸縮性があって肌触りもよく、長時間着けても耳が痛くないという。

 青や緑、ピンクなど多彩な色をそろえ、販売を始めると、「見栄えがよくて使いやすい」などと評判は上々。同施設管理者の西川正人さん(69)は「どれ一つとっても、同じものはないオンリーワンのマスク。感染予防で着けないといけないのなら、おしゃれなものをいかが」とPRする。

 1枚1200円。郵送可能(別途送料が必要)。同施設TEL080・3317・3272(土日祝日休み)

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