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顔をしかめながら、残り火がくすぶる木の上を渡る子ども=鶴林寺
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顔をしかめながら、残り火がくすぶる木の上を渡る子ども=鶴林寺

 兵庫県加古川市の古刹、鶴林寺で22日、同寺ゆかりの聖徳太子をしのぶ伝統行事「太子会式」が最終日を迎えた。護摩を燃やす「採灯大護摩供」のほか、残り火がくすぶる木の上をはだしで歩く儀式もあり、大勢の参拝客でにぎわった。

 太子会式は20日から3日間開催。この日は、山伏姿の行者ら約30人が般若心経を唱えながら境内を巡回。ほら貝の音が鳴り響く中、行者堂の前で魔よけの投矢、おのや刀剣の儀式が行われた。組み上げていた護摩檀に点火し炎が上がると、参拝客の納めた護摩札が次々と投げ込まれた。

 その後、まだくすぶっている護摩の組み木が約8メートルに渡って並べられ、その上を歩く「火渡りの儀」が執り行われた。挑戦した参拝者は合掌したり、熱さに顔をゆがめたりしながら歩を進め、無病息災を願った。10回以上は火渡りを体験したという女子生徒(14)=別府中2年=と妹(13)=同中1年=は「何回やっても怖いけれど、健康や学力向上を祈った」と満足そうだった。(小森有喜)

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