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鶴林寺で動画を撮影したガチャピン(右)と小西はるさん(C)ガチャムク
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鶴林寺で動画を撮影したガチャピン(右)と小西はるさん(C)ガチャムク

 東播磨県民局(兵庫県)は地域の観光情報をPRするため、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、3月に新たな動画を配信する。子ども向けテレビ番組で活躍し、人気ユーチューバーでもあるキャラクター「ガチャピン」が制作する形を取る。2018年に同県民局が作ったPR動画の登場人物「東播磨ちゃん」と共演、名刹やご当地グルメを紹介する。

 東播磨地域を観光地として全国に発信し、集客力を高めるのが狙い。ガチャピンの動画を載せている「ガチャピンちゃんねる」で公開し、県民局のホームページにリンクを貼る。ガチャピンちゃんねるは約34万人が登録しており、SNSでの拡散を期待。ガチャピンが自治体の観光動画を制作するのは初めてという。

 動画は計3本で高砂、加古川、明石市を1回ずつ取り上げる。1本5~10分程度で、古民家の工楽松右衛門旧宅(高砂市)、国宝がある鶴林寺(加古川市)、魚の棚商店街(明石市)をガチャピンが巡る。近くの店舗にも寄り、アナゴや加古川パスタ、明石焼きといったグルメを紹介する。

 東播磨地域を擬人化し、自虐的なキャラクターで話題になった架空のアイドル「東播磨ちゃん」を演じる小西はるさん(19)も動画に登場。東播磨地域をPRする“先輩”として、ガチャピンを案内するシーンもあるという。

 3月上旬から毎週1本ずつ配信する予定。同県民局地域振興室の担当者は「ガチャピンは幅広い世代に知られ、観光PRにぴったりのキャラクター。多くの人に見てほしい」と話す。(本田純一)

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