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育てた但馬牛の肉が最高位の賞を受け、岡田康裕市長(右)に報告する畜産農家平井大介さん(中央)と兄雄一郎さん(左)=加古川市役所(同市提供)
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育てた但馬牛の肉が最高位の賞を受け、岡田康裕市長(右)に報告する畜産農家平井大介さん(中央)と兄雄一郎さん(左)=加古川市役所(同市提供)

 神戸市で11月に開かれた和牛の品評会「第6回全国但馬牛枝肉共進会」で、兵庫県加古川市の畜産農家平井大介さん(45)が出品した加古川和牛の肉が、去勢牛の部(57頭)で最高賞となる「名誉賞」を受賞した。加古川和牛が共進会で最高位となるのは初めてという。

 共進会は4年に1度開かれ、全国トップの但馬牛枝肉を選出する。神戸市長田区の市中央卸売市場西部市場で開かれ、県内外から雌牛と去勢牛の2部門に100頭が出品された。平井さんは去勢牛で名誉賞、雌牛の部(43頭)でも名誉賞に次ぐ最優秀賞に選ばれた。

 名誉賞を受けたのは、月齢33カ月の「千代美」号。南あわじ市産の子牛を、平井さんの牧場で約2年育てた。肉質や霜降り度合いが最高ランクに格付けされた上で、光沢の良さなどが評価された。

 平井さんは、但馬牛の繁殖・肥育から肉の販売までを手掛ける会社「ヒライ」(加古川市志方町志方町)の牧場長。飼料の配合に工夫を重ね、牛の健康面にも気を配りながら育て上げた。平井さんは「受賞を機に、地元の人にも、加古川和牛の良さを知ってもらいたい」と話した。受賞後、ヒライが約660万円で枝肉を落札し、店頭で販売した。(広岡磨璃)

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