東播

  • 印刷
国立新美術館の公募展に鉛筆画を出品した坂本七海男さん(左から3人目)と教え子たち=加古川市加古川町北在家、加古川KCC
拡大
国立新美術館の公募展に鉛筆画を出品した坂本七海男さん(左から3人目)と教え子たち=加古川市加古川町北在家、加古川KCC

 兵庫県加古川市在住の鉛筆画家、坂本七海男さん(77)と教え子たち計38人が、28日から12月8日まで東京・六本木の国立新美術館で開かれている現代作家の公募展に出品する。1人1作ずつを手掛け、映画の一場面や風景、人物画などの力作を取りそろえた。

 公募展は、福岡市を拠点に芸術作品の展示を企画する「空間芸術TORAM」主催の「第6回躍動する現代作家展」。国内や韓国の作家が絵画をはじめ陶芸、書など約100点を寄せる。坂本さんは別の団体から誘いを受け、加古川市や神戸・三宮の神戸新聞文化センター(KCC)、自宅の教室で指導する生徒たちに出品を呼び掛けた。

 坂本さんは濃淡の異なる22種類の鉛筆を駆使し、写真と見間違うほどの作品に仕上げる。今回は「世界的に知られた題材を」と、映画監督・故黒澤明さんの名作「用心棒」から立ち回りのシーンを選んだ。生徒たちは、七五三を迎えた孫のはかま姿や、米国の映画俳優の表情、京都・嵯峨野の竹林などを描いた。

 坂本さんは「個性豊かな作品ばかり。国外の人たちにも鉛筆画の魅力を知ってほしい」と話している。加古川KCCでは12月21日まで、坂本さんの鉛筆画教室の作品を展示している。入場無料。(若林幹夫)

東播の最新
もっと見る

天気(12月11日)

  • 15℃
  • ---℃
  • 10%

  • 18℃
  • ---℃
  • 20%

  • 16℃
  • ---℃
  • 10%

  • 16℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ