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10周年記念のピアノ演奏会で話す吉田正巳代表(奥左)=リバティかこがわ
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10周年記念のピアノ演奏会で話す吉田正巳代表(奥左)=リバティかこがわ

 認知症の本人や家族らでつくる「加古川認知症の人と家族、サポーターの会(加古川元気会)」が来春、創設10周年を迎える。兵庫県加古川市野口町長砂のリバティかこがわでこのほど、例会があり、会員ら約65人が今後の活動を議論。これに合わせて10周年記念のピアノ演奏会もあった。

 同会は2010年4月、認知症の妻を介護する元市助役の吉田正巳さん(75)や仲間が立ち上げた。毎月開催する例会では、家族らが悩みや楽しみを打ち明け合うだけでなく、医療や介護法の勉強も続ける。現在、会員数は約100人。

 例会では、参加者がご当地鍋「恵幸川鍋」を味わいながら懇談。全盲の山本博昭さん(69)=加古川市視覚障害者福祉協会長=と娘の柴本恵美さん(36)がピアノの連弾で、「ふるさと」や「レット・イット・ビー」などを披露し、大きな拍手が送られた。

 続いてグループごとに、来年度以降の活動内容について自由に議論した。「もっと若い世代に参加してもらわないと」「カラオケ大会がしたい」「施設の見学会があれば」などさまざまな意見が上がった。

 吉田代表は「会員は最初は全く知らない人同士だったが、この10年間で深く強い絆をつくることができた」と話していた。(切貫滋巨)

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