東播

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四つの駒で地域の魅力を表現した「ひがしはりま将棋」と、考案メンバーの春下充代さん=高砂市米田町米田
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四つの駒で地域の魅力を表現した「ひがしはりま将棋」と、考案メンバーの春下充代さん=高砂市米田町米田
「いなっち」や「稲穂」が描かれた稲美町の駒=高砂市米田町米田
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「いなっち」や「稲穂」が描かれた稲美町の駒=高砂市米田町米田

 東播地域のご当地キャラやグルメを将棋の駒にした「ひがしはりま将棋」を、兵庫県高砂市の市民団体が考案した。12ますの将棋盤に駒を四つずつ配置して戦う。ルールは平易で初心者も指すことができる。「将棋を通じて、地域の魅力を子どもたちの心に残したい」といい、17日に日岡山公園(同県加古川市加古川町大野)である「ピクニックマーケット」で体験会を催す。

 将棋の駒は加古川、高砂市、稲美、播磨町の市町別にあり、それぞれ、ご当地キャラ▽花や木▽歴史・伝説の人物▽食品・食材-の4種類。例えば高砂は、ぼっくりん▽松▽尉と姥(高砂神社の松に宿った神)▽関東煮(おでん)-となる。「加古川対高砂」のように市町ごとに対戦する。

 駒を動かして相手の駒を取る。「ご当地キャラ」が将棋の王将に当たり、相手のキャラを取るか、自分のキャラが相手の陣地に入るかで勝ちとなる。動く方向は駒ごとに決まっている。食品・食材の駒は前にしか進めないが、相手の陣地に入ると裏返って「ご当地グルメ」になり、前後左右と斜め前に動けるようになる。高砂の「関東煮」の場合、関東煮の具材を使ったグルメ「にくてん」になる。

 考案したのはピクニックマーケット実行委員会のメンバーたち。「『棋士のまち』加古川にちなみ、地域への愛着につながる企画を」と、子ども向けの将棋ゲームをヒントにつくった。

 駒の意味や、播州弁でルールを説明するチラシも用意。駒セットは販売を予定している。実行委の春下充代代表(45)は「さまざまなイベントで活用してほしい。子どもも大人も気軽に楽しみながら、郷土のことを学んで」と話す。

 マーケットは午前10時~午後3時。飲食や手作り雑貨の約80ブースが並ぶ。25メートルプールを使った巨大迷路、畳ヨガ、木登り体験もある。荒天中止。公共交通機関の利用が望ましい。ひがしはりま将棋は午前11時~午後2時、参加無料。実行委事務局の「みきや」TEL079・431・3829

(広岡磨璃)

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