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2019 . 12 . 14 ( 土 )
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昨夏の台風20号で倒れたプラタナスの復活を目指す篠山小学校(兵庫県丹波篠山市)で6年23人が22日、挿し木して育てた苗1本を校庭に植えた。今年2月に続く2度目の挑戦で、子どもたちは地域住民と共に作業し、「今度こそ大きくなって」と願っていた。
プラタナスは明治期前半には校庭にあったと伝わる。推定樹齢140年超、高さ7~8メートルとされ、学校のシンボルとして親しまれていたが、昨年8月の台風で根元から折れてしまった。残された木から枝を取り、地元の「小田垣商店」が挿し木で育てていた。
12/14~12/14