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校内で栽培した酒米で造られた日本酒をPRする、篠山東雲高校の生徒たち=鳳鳴酒造
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校内で栽培した酒米で造られた日本酒をPRする、篠山東雲高校の生徒たち=鳳鳴酒造
篠山東雲高校生が栽培した酒米を使い、鳳鳴酒造が作った純米酒=丹波篠山市呉服町
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篠山東雲高校生が栽培した酒米を使い、鳳鳴酒造が作った純米酒=丹波篠山市呉服町

 篠山東雲高校(兵庫県丹波篠山市福住)の生徒が栽培した酒米「五百万石」を使い、地元の鳳鳴酒造(同市呉服町)が日本酒を造った。2年12人が30日、同酒造を訪れて、自分たちでデザインした包装紙でラッピング作業に挑戦。11月17日に同校である「福住祭」で販売予定だ。

 同校は昨年度から同酒造の協力を得て、日本酒の原料から加工、販売までを学ぶプロジェクトに取り組んでいる。昨年度の3年は校内の水田で五百万石を栽培し、1020キロを同酒造に出荷。今春、その酒米を使った純米酒が完成した。

 本年度は地域農業科で作物経営を学ぶ2年がプロジェクトに参加。酒米の種まきや苗の管理、田植え、稲刈りを全て体験し、先月は同酒造の酒蔵で酒造りについて教わった。包装紙にはその過程を印刷。LINE画面のようなデザインで「田植え機の操作難しすぎる」「(酒蔵の)タンクでか!」と、知ったこと、感じたことをつづっている。

 包装作業では、先輩が育てた酒米が使われている一升瓶を大事に扱った。同酒造スタッフに教わりながら丁寧に包み、最後は「とっくり結び」で固定。女子生徒(17)は「酒米を育てるところから全部体験できてうれしい。たくさん買ってもらえたら」と願い、「20歳になったら自分でも飲んでみたい」と話していた。(金 慶順)

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