丹波

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丹波黒枝豆の冷凍製品を販売する、小田垣商店の小田垣昇社長(左)とケンミン食品の細井敦史営業企画室長=丹波篠山市立町
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丹波黒枝豆の冷凍製品を販売する、小田垣商店の小田垣昇社長(左)とケンミン食品の細井敦史営業企画室長=丹波篠山市立町
小田垣商店とケンミン食品が販売する冷凍の丹波黒枝豆=丹波篠山市立町
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小田垣商店とケンミン食品が販売する冷凍の丹波黒枝豆=丹波篠山市立町

 10月のわずかな期間しか味わえない丹波黒枝豆が冷凍製品となって、香港など海外市場でも浸透し始めている。黒大豆卸問屋「小田垣商店」(兵庫県丹波篠山市立町)と「ケンミン食品」(神戸市中央区)が昨年から本格的に事業化し、国内外で2トンを販売。今季の製品は12月ごろから販売予定だ。

 小田垣商店は市内14軒の契約農家から黒枝豆を仕入れ、同市内にあるケンミン食品の工場で加工。さやをゆでた後に検品、袋詰め、急速冷凍することで、賞味期限は2年になった。

 冷凍製品は香港の高級スーパーに安定供給し、最も高値の枝豆として売られている。昨年はドバイ(アラブ首長国連邦)の展示会でも試食を提供。製造量が増えれば欧米にも販路を広げたい考えだ。枝豆市場のライバルは台湾やタイ。きれいな緑色のさやをアピールする他国産に対し、小田垣商店の小田垣昇社長は「丹波黒枝豆は大きさも味も負けない。日本一の枝豆として海外に発信したい」と胸を張る。

 本年度の黒枝豆は品質も味も良好。1株あたりのさやの数は平年より少なめといい、今年は冷凍製品約2トンを生産した。同食品は黒枝豆や丹波地鶏を使った「ちまき」の新商品も開発中で、年末にも製造を始めたいという。

 今季も両社でそれぞれ販売。小田垣商店は150グラム630円(税別)、ケンミン食品は200グラム900円(同)。国内ではインターネット通販や生協などで販売予定。(金 慶順)

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