但馬

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顔が見えなくなるほどたくさんのかばんを抱えているように写るパネル=豊岡市中央町
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顔が見えなくなるほどたくさんのかばんを抱えているように写るパネル=豊岡市中央町
オリジナルブランドのかばんを手にする下村浩平さん=豊岡市中央町
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オリジナルブランドのかばんを手にする下村浩平さん=豊岡市中央町

 かばんの産地をアピールしようと兵庫県豊岡市中央町の宵田商店街(通称・カバンストリート)で22日、写真映えするかばんイラストのパネルが登場した。かばん店とコーヒーショップの新店舗もオープンし、地元住民らでにぎわった。

 撮影スポットを増やして滞在時間を延ばし、会員制交流サイト(SNS)などでも発信してもらおうと、同商店街の商店主4人を中心に「バエスト委員会」を立ち上げ、企画した。

 パネルで表現したのは豊岡のかばんのルーツとなる柳ごうりと、コウノトリのステッカーなどがあしらわれているカラフルなもの、子どもサイズなどのかばん。顔が隠れるほどたくさんのかばんを抱えているような写真が撮れ、ほかの観光地に置かれている「顔出しパネル」とは真逆の「顔出さないパネル」という。

 同委員会の土生田直樹委員長(41)は「自由なポーズで楽しく撮ってもらえたら」と話す。

 この日、新たに開店した「メゾン・デフ」は、市内のかばんメーカー勤務後に独立した下村浩平さん(33)のオリジナルブランドの商品などを扱う。「既存の材料や道具をこれまでとは異なる使い方をして新しい価値を生み出したい」として、通常ダレスバッグのフレームとして使用されるアルミ材を変形させ、持ち手部分にしたトートバッグをデザインした。

 今後は店内で職人の実演やアーティストの個展などを開く。下村さんは「地元の人も楽しんでもらえる場所にしたい。豊岡で成長できたので、地元に恩返しを」と話している。(石川 翠)

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