但馬

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平田オリザさんと山崎亮さんの対談を聞く地元住民ら=豊岡市日高町日置
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平田オリザさんと山崎亮さんの対談を聞く地元住民ら=豊岡市日高町日置
子ども向け演劇「舌切り雀」の公演=豊岡市日高町日置
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子ども向け演劇「舌切り雀」の公演=豊岡市日高町日置

 劇作家の平田オリザさんが主宰する劇団「青年団」(東京都)の拠点となる兵庫県豊岡市日高町で7日、地元住民との交流イベント「ひだか演劇まつり」が開かれた。来春にはJR江原駅近くに劇場が完成する予定で、対談などが行われた。平田さんは児童劇団の構想を発表。住民ら約100人が、今後のまちの変化を思い描きながら聞き入っていた。(石川 翠)

 平田さんは今年9月に東京から移住した。来春には旧商工会館を改修した「江原河畔劇場」がオープンする。イベントは、すでに移住している劇団員や地元商店街などでつくる実行委員会が初めて開いた。

 平田さんは、コミュニティーデザイナーの山崎亮さんと「まちをひらく」をテーマに対談。山崎さんは「『お手並み拝見』ではなく、劇団を“利用”して、何ができるかわが事として考えてほしい」と訴えた。会場からは「これまで再開発事業も失敗し、店舗も激減した。新しく商売をするような人がいるのか」との質問に、山崎さんは「地元の金融機関も含めて起業を目指す若者を応援する雰囲気作りを」と答えていた。

 平田さんは「地域貢献を目的に移転するわけでなく、世界最高峰の作品作りを目指す」と意欲を示す一方、「来春には但馬地域で児童劇団もつくろうと考えている」などと話した。

 対談を聞いた日高町商店会連合会の森田一成理事(57)は「まちの変化にわくわくする」と話していた。

 まつりは8日までで、劇団員による子ども向け演劇「舌切り雀」の公演や大道芸も披露される。

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