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全国初の施設として開校するはりま高齢者講習専門校=高砂市北浜町牛谷
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全国初の施設として開校するはりま高齢者講習専門校=高砂市北浜町牛谷

 70歳以上のドライバーが運転免許更新前に義務付けられている「高齢者講習」の全国初の専門校が29日、兵庫県高砂市内に開校する。背景には高齢ドライバーの増加による受講待ちの常態化があり、年間3万人の受け入れで解消を目指す。(若林幹夫)

 高齢者講習は免許更新期限の6カ月前までの受講が必要で、兵庫県公安委員会の委託を受けた各地の教習所が実施。1日の間に講座や視力検査、運転技術指導があり、75歳以上は事前の認知機能検査の結果によって講習内容が分類される。

 県警運転免許課によると、予約から受講までは今年3月末時点で平均1カ月弱かかり、3カ月を超える教習所もある。繁忙時期の年度末や夏休みは特に予約が取りにくいという。

 開校するのは、JR曽根駅西側にある「はりま高齢者講習専門校」。近くの播磨自動車教習所の関連施設で、約8500平方メートルに教習コースと2階建ての校舎を整備した。校舎は高齢者が使いやすいようにバリアフリーにし、床も滑りにくい素材を使った。

 今後、専従の指導員を増やし、1日最大120人を受け入れる。27日に落成式があり、運営する鹿島興産の山本広志社長(73)は「講習を通じ、受講の待ち時間が長くて困っている人や、悲惨な交通事故を減らしたい」と強調した。

 平日午前8時半~午後5時半。予約制で県内全域から受講できる。駐車場は約150台分。同校TEL079・447・1003(29日から)

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