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にぎわう昨年夏の須磨海水浴場=2019年8月4日、神戸市須磨区
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にぎわう昨年夏の須磨海水浴場=2019年8月4日、神戸市須磨区
今夏は海水浴場の開設が中止となった須磨海岸。感染予防を呼び掛ける看板が設置されている=27日午後、神戸市須磨区(撮影・大山伸一郎)
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今夏は海水浴場の開設が中止となった須磨海岸。感染予防を呼び掛ける看板が設置されている=27日午後、神戸市須磨区(撮影・大山伸一郎)
今夏は海水浴場の開設が中止となった須磨海岸。感染予防を呼び掛ける看板が設置されている=27日午後、神戸市須磨区(撮影・大山伸一郎)
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今夏は海水浴場の開設が中止となった須磨海岸。感染予防を呼び掛ける看板が設置されている=27日午後、神戸市須磨区(撮影・大山伸一郎)

 神戸市は27日、須磨海水浴場(同市須磨区)と、アジュール舞子海水浴場(同市垂水区)を今夏は開設しないと発表した。新型コロナウイルスの感染防止策が難しいことなどが理由。市は「遊泳を控え、波打ち際で遊ぶ程度にしてほしい」としており、周辺に警備員を配置する方針。海水浴場を巡っては、兵庫県外でも開設中止が相次いでいる。

 市によると、須磨海水浴場の開設中止は、記録が残る1982(昭和57)年度以降で初めて。アジュールは砂浜の改修以来16年ぶり。天候に恵まれれば例年、関西一円などから須磨は70万人、アジュールは25万人規模の海水浴客が訪れる。

 市は砂浜でのソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保や、マスク着用などを利用客に徹底するのが困難と判断した。さらに新型コロナの感染拡大により、例年は既に始めているライフセーバーらの訓練や研修も開催できていない。大学休校の影響で、アルバイトで監視員を務める学生の夏休み短縮も予想され、人員確保の見通しが立たないことも背景にあるという。

 須磨海の家協同組合では今夏、須磨海水浴場に組合加盟の約10店が出店予定だった。市の決定を受け「関係者やボランティアの清掃で美観も維持してきたが…」。昨夏は長梅雨や台風で海水浴客が過去最低だったこともあり「来年以降、人出が戻るか心配」とした。

 県外でも、箱作海水浴場(大阪府阪南市)や大磯海水浴場(神奈川県大磯町)など各地で開設中止が決まっている。(初鹿野俊、伊田雄馬)【記事特集リンク】新型コロナウイルス

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