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記者団の質問に答える「兵庫県新型コロナウイルス対策協議会」座長の荒川創一・神戸大大学院客員教授(右)と井戸敏三知事=神戸市中央区下山手通4、兵庫県公館
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記者団の質問に答える「兵庫県新型コロナウイルス対策協議会」座長の荒川創一・神戸大大学院客員教授(右)と井戸敏三知事=神戸市中央区下山手通4、兵庫県公館

 兵庫県は26日、感染症の専門家や有識者らでつくる「新型コロナウイルス感染症対策協議会」(座長・荒川創一神戸大大学院客員教授)の第4回会合を開いた。協議会は、感染拡大の「第2波」による医療崩壊を防ぐため、手術前や入院前に感染の有無を検査するなど病院内での感染予防徹底を提言した。

 会合後の取材に荒川座長は、医師や看護師が無症状の患者から手術などを通じて感染し、医療機能が低下する危険性を強調。「微熱など入院時に疑わしい症状がある場合や手術前にPCR検査を行えば、院内感染を防げる。患者を早く見つけることで重症化予防にもつながる」と述べた。

 検査後の患者は、結果が出るまで感染症対策の整った個室で過ごすことで入院患者同士の感染を防止。医療従事者は、ガウンや医療用マスクなどの防護措置を徹底すれば感染を避けられるとの見解を示した。

 一方、県内で26日まで10日連続で感染者がゼロになったことを「緊急事態宣言や外出自粛、休業要請の効果」と分析した。

 病床数などの医療体制について、荒川座長は「軽症者をホテルなどの療養施設に振り分けており、重症病床の数も余裕がある」と評価。感染者の減少に伴い、県が運用する重症者の病床数を縮小することに理解を示した。その上で、「第2波の兆候があれば、機動的に病床を増やす対応が必要」と話した。(藤井伸哉)

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