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保育実習を詠んだ歌が佳作に選ばれた矢倉ゆうさん(右)と祖母たなかみちさん=尼崎市内
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保育実習を詠んだ歌が佳作に選ばれた矢倉ゆうさん(右)と祖母たなかみちさん=尼崎市内

 「歌会始の儀」で佳作に入った園田学園女子大学2年の矢倉(やくら)ゆうさん(19)=兵庫県尼崎市=は、歌人で歌集も出す祖母たなかみちさん(72)の影響で小学3年生から短歌を始めた。兵庫県内の短歌大会などで数々の受賞歴があるが、届いた吉報に「最初はいたずら電話かと。びっくりした」と振り返る。

 「令和になったので」と初めて応募。保育士や幼稚園教諭になる夢に向け児童教育学科で学ぶ。昨年12月に始まった現場実習を前に、子どもたちを思い絵本を選ぶ自らの姿を想像して詠んだ。

 自宅近くに住む祖母の家に毎日のように立ち寄り、創作する姿をいつもそばで見てきた。現代歌人協会会員で「言葉の範囲が広い」と尊敬する祖母に教えられ、議論し歌を生み出す。

 歌は日常生活で芽生える感情を「話すより正直に表しやすい」といい、「次の歌会始も出したい」と意欲が湧く。“師匠”の祖母は「まだまだですよ」と言いながらも孫の姿にほおを緩める。(大盛周平)

<兵庫関係分の作品>

 ▽佳作

 尼崎市 矢倉ゆうさん

 実習のための絵本を選りながら保育士志望のこころ定まる

 神戸市中央区 山田竜輔さん

 六甲の頂からの眺望は見なれた町の知らない景色

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