西播

  • 印刷
赤穂ギャベを出展する(右から)濵本昌子さんと原田明子さん、代表の佐原誠さん=赤穂市御崎
拡大
赤穂ギャベを出展する(右から)濵本昌子さんと原田明子さん、代表の佐原誠さん=赤穂市御崎

 赤穂緞通の手織り技術を生かす綿糸の椅子敷き「赤穂ギャベ」展が14日、岡山市北区の天満屋岡山本店5階で始まる。兵庫県赤穂市などの女性6人が椅子敷きや手直しした古緞通の額入り計約50点を出す。22日まで。

 日本三大緞通の赤穂緞通は機で織り、はさみを丹念に入れて作る究極のじゅうたん。技術習得や制作に手間暇がかかり、1畳敷きの大作は高価になる。

 女性らは「より手軽に良さを広めたい」と35センチ四方の椅子敷きを考案。赤穂市御崎の工房「毯なか」を拠点に昨春から活動する。研修生2人も含め、持ち寄った作品を初出展する。

 ●本昌子さん(53)は赤穂緞通に魅せられ、神戸市灘区から2018年5月、赤穂に移住。横しまの椅子敷き1点を出す。「赤穂緞通で一人前になるには10年かかる。働きながら、まずは赤穂ギャベに取り組みたい」と言う。菊十字など7点を作った原田明子さん(48)=同県たつの市=は「柔らかさ、手触りの違いを感じて」。代表の佐原誠さん(48)=京都市=は「作品に触れてもらう機会を増やし、改善したい」と話す。

 午前10時~午後7時半に展示販売。15、19日の午前10時半と午後2時には壁飾り作りのワークショップを開催。約1時間半、3300円。各回3人。要予約。(坂本 勝)

(注)●は浜の異体字

西播の最新
もっと見る

天気(2月27日)

  • 10℃
  • 6℃
  • 20%

  • 7℃
  • 4℃
  • 70%

  • 10℃
  • 6℃
  • 10%

  • 8℃
  • 5℃
  • 30%

お知らせ