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台湾で初の海外公演に挑むJコーラス部のメンバー=太子町糸井
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台湾で初の海外公演に挑むJコーラス部のメンバー=太子町糸井

 太子高校(兵庫県太子町糸井)のJコーラス部が22日、初の海外公演先となる台湾へ向けて出発する。現地の姉妹校の招きで老人ホームへの慰問などを含め7回のステージに立つ。中国語を交えた歌謡曲も特訓中で「元気いっぱいの高校生パワーを届けたい」と意気込む。

 同部は2012年の創設。現在は1、2年生約40人が所属し、童謡から懐メロまで約100曲のレパートリーを誇る。

 「歌を通して人と人とのつながりを」をモットーに、年間約70回以上の歌のボランティアを務める。熊本地震や西日本豪雨の被災地支援、歌声募金などの社会貢献活動が評価され、11月には内閣府特命担当大臣表彰を受けた。

 同校は18年、台中市立豊原高級中等学校と姉妹校提携を結び、今年5月に締結後2回目となる生徒訪日の受け入れを行った。同行した台湾の教諭がJコーラスの歓迎ライブに感激し、今回の招待につながった。

 部員35人はホームステイで25日まで滞在。豊原高校で生徒や地元大学生と交流するほか、老人ホームや盲学校を訪問。台湾三大観光地の淡水湖「日月潭」でもライブを披露する。

 中国語で歌うのは一青窈さんの「ハナミズキ」や「長崎は今日も雨だった」など4曲。動画投稿サイトを参考に2カ月がかりで歌詞を覚えている。聴衆と振り付けを交えて楽しむ「パプリカ」、クリスマスソングも用意。浴衣の着付けや折り紙など日本文化の紹介、太子町をPRする準備も進める。

 台湾への渡航費は、Jコーラスを知る地元住民や団体から寄付を受けた。3年の福島葉南部長(18)は「言葉の壁に不安はあるが、私たちには歌と笑顔がある。聴いてくれる人の心に届くよう元気に歌いたい」と話す。(松本茂祥)

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