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ペットボトル飲料の製造工程を見学する児童たち=神河町福本
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ペットボトル飲料の製造工程を見学する児童たち=神河町福本

 ペットボトル飲料を製造するキンキサイン(兵庫県姫路市)は、同県神河町福本の本社第2工場で、見学用通路を整備し、受け入れを始めた。3月に稼働した新しいラインで、大手メーカーのお茶などの製造工程をガラス越しに眺められる。解説用のモニターもあり、早速、地元の児童を案内した。

 同工場(敷地面積約6ヘクタール)は2003年に操業を開始した。12年ぶりの増設となった「3号ライン」は最新のロボットで省力化。緑茶やウーロン茶の生産能力は既存ラインの1・4倍に高まった。

 見学通路ではペットボトルのラベリングや梱包作業が見られる。飲料の充填の他、お湯や茶葉のタンク内調合など、外観で分かりにくい工程はモニターの映像も交えて解説する。

 受け入れの初日となった22日、同町長谷の長谷小学校の児童約30人は、目の前を流れていく大量のペットボトルに大歓声。従業員が「500ミリリットル入りなら1日120万本作る。みんなと先生が1日1本飲むとしたら100年分」と話すと、目を丸くしていた。

 6年生の児童は「よく買って飲むお茶が、こんなに身近で作られてるとは思わなかった」と喜んだ。キンキサイン総務課の稲角徹郎係長は「製品や工場に親しみを持ってもらうきっかけになればいい」と話している。

 見学無料。要予約。キンキサインTEL079・280・3185

(井上太郎)

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