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赤穂ギャベの椅子敷き=赤穂市御崎
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赤穂ギャベの椅子敷き=赤穂市御崎

 赤穂緞通の作家らが緞通の技術を生かし、手織り綿糸の椅子敷きを開発した。「赤穂ギャベ」と名付けて良さを伝えようと、開発拠点の工房「毯なか」(兵庫県赤穂市御崎)を16日まで開放している。

 ギャベは本来、羊毛の手織りじゅうたんで遊牧民が暮らしで使う実用品。「高価な赤穂緞通だけでなく、普通の人が普通に楽しめるものを」と赤穂ギャベを考案した。緞通と違い、はさみ入れをせず、綿糸の風合いをそのまま残す。

 毯なかは昨年10月に開設され、1周年を迎えた。赤穂緞通作家、原田明子さん(同県たつの市、たつの工房ぎおん)や阪上梨恵さん(赤穂市、工房六月)らが赤穂ギャベを制作した。

 週1、2回訪れる原田さんは「緞通の技術を生かした赤穂ギャベに手で触れてほしい」。工房ひぐらし(赤穂市御崎)の作家で手助けする橋羽一恵さん(同市)は藍染めの作品を制作。「赤穂ギャベを広めたい」と意気込む。

 大阪梅田・阪急百貨店で7月末に展示した際は初日に4枚が完売した。来年1月14~22日には岡山市の天満屋で展示販売する。

 工房開放は16日までの午前10時~午後5時。工房毯なかTEL0791・25・4003

(坂本 勝)

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