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日本学校農業クラブ全国大会の平板測量競技会に出場する(右から)田中直輝さん、鈴久保弘毅さん、丸尾陸翔さん、山本涼太さん=上郡高校
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日本学校農業クラブ全国大会の平板測量競技会に出場する(右から)田中直輝さん、鈴久保弘毅さん、丸尾陸翔さん、山本涼太さん=上郡高校
測点の距離や角度を測り、紙に書き込んでいく
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測点の距離や角度を測り、紙に書き込んでいく

 23日、山形県で開かれる「第70回日本学校農業クラブ全国大会」の平板測量競技会に、上郡高校(兵庫県上郡町大持)の生徒4人が出場する。目指すは出場49校の上位3分の1が選ばれる優秀賞。同校初の入賞に向けて、グラウンドで練習に取り組む。

 全国舞台に挑むのはいずれも農業土木科3年の田中直輝さん(17)=同県太子町、鈴久保弘毅さん(18)=同県赤穂市、山本涼太さん(17)=同県太子町、丸尾陸翔さん(18)=同県たつの市。

 平板測量競技は、三脚に40センチ×50センチの平らな板を載せ、定規や巻き尺を用いて、3~30メートル先の測点の位置や距離を測る。平板上の紙に200分の1の縮尺図を書いたり、面積を求めたりし、作業スピードや図面、面積の正確さで点数を競う。リーダーの田中さんは「縮尺図は1ミリでもずれると、計算が合わなくなる」と難しさを語る。

 上郡高校の農業土木科では1年から測量の授業があり、適性を見込まれた4人が選抜された。競技では、山本さんがポールを持って測点に立ち、鈴久保さんと距離を測る。田中さんはメンバーの報告を受けながら、角度を計測する器具や定規を手に、紙にくぎを打ち込んで測点の距離を書く。控えの丸尾さんは記録を取り、練習をサポートする。

 持ち味はチームワークと作業の正確さ。7月、西播磨県民局のグラウンドで行われた県大会では、メンバーが連携してほとんど誤差なく作業を終え、出場6校の頂点に立った。

 鈴久保さんは「県大会の後も練習を繰り返し、精度を高めてきた。いい結果につながれば」と力を込めた。(伊藤大介)

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