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展示会で披露するはずだった水彩画=三木市別所町小林
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展示会で披露するはずだった水彩画=三木市別所町小林

 新型コロナウイルス感染症の拡大で中止が相次ぐ地域の行事。主催者や関係者の思いを聞く「中止イベント ネットで開催」の第3回は、25~31日に兵庫県三木市役所みっきぃホールで開催される予定だった「南風(はえ)の会 水彩画Do楽展」を紹介します。(大橋凜太郎)

 南風の会は、三木南交流センター(三木市福井)を拠点に活動する五つのサークルで構成し、毎年合同で作品展を開いている。今年も約60人が約120点を出品するはずだったが、感染症の影響で中止になった。

 みっきぃホールに並べる予定だったのは、ステンドグラスが放つ輝きを幻想的に描いた作品や、竹で覆われた鉢に飾った「ガクアジサイ」を葉脈やつぼみまで細やかに表現した絵など。豆ひき機とサイホンを並べてコーヒーで着色した意欲作や、アジサイにしたたるつゆの輝きに焦点を当てた労作も目を引いた。

 同会のモットーは「一笑健明」で、代表の竹田孝吉さん(78)=三木市=は「『笑いながら健康で』という意味を改めてかみしめている」としみじみ。コロナ禍で教室が開けないため、指導者の一岡省伍さん(72)=同市=は、無料通信アプリLINE(ライン)で生徒に助言している。

 感染症による利用制限が緩和され、三木南交流センターが開館したら、ロビーでの展示会を開催する予定。一岡さんは「ここまで予定表が真っ白なのは初めてだけど、次の展示会に向けて、今は力をためるしかないね」とほほ笑んでいた。

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