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雑草の抜き方を学ぶ参加者=三木市、里脇観光ぶどう園
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雑草の抜き方を学ぶ参加者=三木市、里脇観光ぶどう園

 兵庫県三木市口吉川町里脇の里脇観光ぶどう園で、ブルーベリーの栽培が本格的に始まった。10日には有志が作業を手伝う「援農隊」の開講式があり、早速、木の周囲の雑草を取り除いた。

 同園は約1万3千平方メートルの農地で約1500本を栽培。品質向上を目指し、ミツバチによる受粉で育てている。

 栽培技術を教える試みは、ブルーベリー園を運営する「里脇ファーム」が、農業の新たな担い手を育成しようと毎年開催。今年は約50人の応募があった。5月には、木を買って育てる「オーナー」も募集する。

 開講式では、加西農業改良普及センターの職員が「来年も再来年も気持ちよく実を採るためには、木に無理をさせてはいけない」と強調。「たくさん採りたいという欲を減らして作業にあたって」と呼び掛けた。

 里脇ファームの大塚浩洋社長(78)も「昨年は実がなりすぎたので、今年はその分、木が弱っている」と注意を促した。

 開講式の後、参加者は農地に移り、雑草を引き抜く効果的な方法を学んだ。木の栄養を奪うススキを、こてを使って根こそぎ抜いた。

 男性(74)=加古川市=は、援農隊への参加をきっかけに自宅での栽培も始めた。「まだまだこつが分かっていないので、よく教えてもらいたい」と意欲的だった。大塚社長は「強い愛着を持って育ててもらい、助かっている」と話した。収穫は7月ごろを予定している。(大橋凜太郎)

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