三木

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燃えさかる伽耶院の「とんど」=三木市志染町大谷
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燃えさかる伽耶院の「とんど」=三木市志染町大谷

 兵庫県三木市志染町大谷の伽耶院で15日、小正月の伝統行事「とんど」があった。竹で組んだやぐらにしめ縄飾りやお札を積んで点火し、訪れた人が願いを込めて手を合わせた。

 伽耶院では毎年1月15日に行っている。岡本孝隆住職は、とんどについて「元々は平安時代の宮廷行事で、後に民間に広がった」と説明。「正月に迎えた年神さまをお送りする意味があるので、来年もお願いしますという気持ちで手を合わせて」と参拝者に呼び掛けた。

 続いて行者堂から分けた火がともるたいまつで、やぐらに点火した。瞬く間に立ち上った火を、周囲の人々が見上げた。火が小さくなると、割った竹の先に餅やミカンを付けて焼き、無病息災を祈った。

 割り符の販売もあった。割った木片の片方を火に投じて厄よけを願い、もう一つはお守りとして家に持ち帰った。

 毎年訪れるという男性(79)=三木市=は、焼いたミカンを家に持ち帰って家族で食べるという。「おかげで、病気をしてもすぐ治る。今年も家族そろって元気で過ごしたい」と話していた。(大橋凜太郎)

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