三木

  • 印刷
光沢のある紫色の実が目を引くヤブムラサキ=三木山森林公園
拡大
光沢のある紫色の実が目を引くヤブムラサキ=三木山森林公園

 昭和30年代の里山環境を復元しようと職員らが立ち上がった三木山森林公園(兵庫県三木市)。外来種を駆除し、芝生広場をかつての草原に戻す取り組みなどが奏功し、カヤネズミやニホンアカガエルといった多様な生物が定着した。四季折々の原風景にいぶく命をファインダー越しに紹介する。

■ヤブムラサキ 白い葉も美しい

 ヤブムラサキの実は、その名の通り紫色。同じように山中で見られる「コムラサキ」や「ムラサキシキブ」と姿形が似ているが、葉の裏側にざらざらとした「星状毛」があるかどうかで見分けることができる。

 三木山森林公園(兵庫県三木市福井)にも自生し、秋に実を付ける。光沢のある実が目を引くが、樹木医の梅木伸一郎さん(66)は「紅葉の季節は葉もきれいなんです」と力を込める。

 赤く染まる木々の中にあって、ヤブムラサキの白い葉が映える。日差しが透過することで、その白さは際立つ。「ここまで真っ白くなるのは三木山では珍しい」と梅木さん。夏には緑色の葉は、イチョウなどと同じように黄葉しているという。(大橋凜太郎)

三木の最新
もっと見る

天気(1月25日)

  • 12℃
  • 7℃
  • 10%

  • 9℃
  • 4℃
  • 10%

  • 13℃
  • 6℃
  • 10%

  • 12℃
  • 6℃
  • 10%

お知らせ