三木

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褒賞の対象となった岡島康秀さん(手前左)ら三木市職員10人=市役所
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褒賞の対象となった岡島康秀さん(手前左)ら三木市職員10人=市役所

 兵庫県三木市は、市職員から募った提案の審査結果を公表し、地元の若者からの意見聴取や、業務効率化といった7組10件の案を採用した。昨年に続いて開催。25日には市役所で、若手職員を中心とする4組10人を表彰した。(井川朋宏)

 昨年10月~今年5月、16組36件の応募があり、8月下旬に9組による発表会が行われた。

 受賞者のうち、市民課主事の田代咲希子さん(27)は、タブレット端末を活用した窓口業務の効率化を挙げた。商工振興課主事の平野育さん(27)らは、フランスのブドウ農家へ剪定ばさみを売り込むなど高品質の三木金物を対象に、海外への販路開拓を進める戦略を発表。障害福祉課の与倉秀顕課長(58)はパソコン内のデータ整理や地図ソフト、電子申請サービス、モバイル端末の活用を推奨した。

 企画政策課主事の岡島康秀さん(24)ら入庁2年目の同期6人は、地元の高校、大学生を年に2回程度集め、市の現状や未来について意見を聞く機会を設けることを提案。昨年12月に開いた「三木若者ミーティング」を発展させ、地元への愛着を引き出す狙いで「若者が住み続けたい、帰ってきたいと思うまちに」と強調した。

 受賞者は仲田一彦市長とがっちり握手し、記念にそれぞれの名字を刻んだ印鑑が贈られた。審査会長を務めた山本佳史・総合政策部長は「新たな提案をするのは難しいことなので、感謝したい。ほかの職員にも勧めてほしい」と話した。

 今後は各担当部署で、提案の実行について検討する。岡島さんは「発表を認めてもらい自信になった。これはスタート地点なので、実施に向けた課題を解決するため、頑張りたい」と意気込みを見せた。

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