三木

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三木金物の展示・直売の会場となった総合体育館は、金物鷲もお目見えし、買い物客でにぎわった=三木山総合公園
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三木金物の展示・直売の会場となった総合体育館は、金物鷲もお目見えし、買い物客でにぎわった=三木山総合公園
職人らが実演した小刀の古式鍛錬=三木山総合公園
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職人らが実演した小刀の古式鍛錬=三木山総合公園
三木合戦をテーマに演じられたステージ=三木山総合公園
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三木合戦をテーマに演じられたステージ=三木山総合公園

 産業と文化の祭典「三木金物まつり」が2日、兵庫県三木市福井の三木山総合公園と周辺で開幕した。現在の形になって33回目で初めて、市役所周辺から場所を移した。183団体が出店し特産金物などが並んだほか、金物の古式鍛錬やステージイベントがあり、県内外の家族連れらでにぎわった。3日まで。(井川朋宏)

 三木市最大の催しで、市と三木商工会議所などが毎年開催する。昨年まで2会場に分かれていた金物の展示・直売会は総合体育館に68社が集結。のこぎり、鑿、鉋など各社自慢の品を、買い物客が次々と手に取った。正面には、約9時間を掛けて金物約3300点で組み立てられた恒例の「金物鷲」がお目見えした。

 屋外では地元の職人らが、送風機「ふいご」と炉を使った小刀の古式鍛錬を実演。約千度に熱した炉に鉄と鋼を入れた後、2人が交互に小槌、大槌でリズム良くたたいて金属音を響かせ、見物客の注目を集めた。

 初めて訪れた神戸市長田区の会社員男性(51)は「昔の金物づくりの大変さが分かった。若者から年配者まで職人がそろい、本場の盛り上がりを実感した」と満足そうだった。

 同体育館前のステージでは、和太鼓や音楽演奏、ダンスなどがあった。市文化会館で毎年上演する「みき演劇セミナー」は、踊りや歌を交えて三木合戦の寸劇を披露。陸上競技場では金物のほか飲食や物産などを扱うカラフルなテントがずらりと並んだ。

 実行委員長で、金物メーカー「ドウカン」(三木市鳥町)社長の岡島正造さん(56)は「作り手と接することで金物への思いを知ってもらい、『メイド・イン・ミキ』の良さが伝わればいい」と語った。

 午前9時~午後4時。実行委員会本部TEL080・4445・3957

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