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手にした播能チキンをアピールする生徒=小野高校
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手にした播能チキンをアピールする生徒=小野高校

 播州百日どりや山田錦、しょうゆなど北播磨の特産品を活用したレシピで兵庫県立小野高校(小野市西本町)の生徒が作った「播能チキン」が11日から、北播磨を中心としたコンビニエンスストア「セブン-イレブン」の26店舗で販売される。生徒らは「ご飯との相性が抜群」と「北播磨ならではの味」をアピールしている。

 播能チキンは2017年、同校商業科の生徒10人が授業の課題研究テーマに「地産地消」を掲げ、半年以上をかけてレシピを考案。同県加西市和泉町の高橋醤油のしょうゆに同県三木市吉川町吉安の「山田錦の館」から仕入れた米こうじを加え、歯応えのしっかりした播州百日どりのむね肉を付けて焼くと、肉が柔らかくなり、甘みも増したという。

 今年の商業科3年生10人は播能チキンのおいしさに目を付け、販路拡大を模索。6月に地元のコンビニのオーナーに依頼したところ、「地元の特産品販売を通じて地域に貢献したい」と快諾を得て同県西脇、小野、加西、加東市と福崎町の計26店舗での販売が決まった。

 播州百日どりを扱う同県多可町の「みつばグループ」がコンビニ用に940個を作った。70グラムで318円で、冷蔵すると3カ月持つという。常温保存が可能なレトルト容器入りも試作しており、今後発売を目指す。

 生徒らは三木市志染町三津田の三木総合防災公園で26、27日に開かれる「ふれあいフェスティバルin北播磨」で、播能チキンを使ったチャーハン(250円)を200食販売する。

 「適度なかみ応えがあって、ピザの具にも合う」と話すリーダーの藤井由香さん(17)=西脇市=は北播磨外での販売も目指しており「他地域でも売り出し、北播磨の良さを広く発信したい」と期待をかける。(笠原次郎)

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