三木

  • 印刷
仮想の事件現場で、搬送の準備をする救急隊員=三木市消防本部
拡大
仮想の事件現場で、搬送の準備をする救急隊員=三木市消防本部

 8~14日の救急医療週間に合わせ、兵庫県三木市福井の市消防本部で10日、救急訓練があった。消防署員や医師、学生ら約50人が参加し、傷害事件などで10人以上の傷病者が発生した、との想定で対応を確認した。

 消防と医療機関との連携を円滑にするため開催。失敗を教訓にしてもらおうと事前に詳細を知らせない「ブラインド方式」で行った。

 訓練は、市役所正面玄関に車が突っ込んだと仮定。通報段階では車に跳ねられ2人が負傷という情報のみだったが、先着の救急隊が情報収集し、車の運転手が庁舎内で複数人を刃物で切り付けたという状況が明らかになった。

 隊員らは負傷者の状態を確認し、治療の優先順位を決めるトリアージをした。「犯人確保」との報告が無線で飛び交う中、医療スタッフによる2次トリアージを経て、負傷者は現場の救護所や各病院に運ばれた。

 負傷者役で参加したシンガポール出身の関西国際大4年の女子学生(27)は「救急活動の際に何を優先し、さまざまな場面でどう判断するか。参加者それぞれの動きを間近で見て勉強になった」と話していた。(大橋凜太郎)

三木の最新
もっと見る

天気(10月15日)

  • 22℃
  • 18℃
  • 20%

  • 19℃
  • 15℃
  • 60%

  • 23℃
  • 17℃
  • 10%

  • 22℃
  • 17℃
  • 30%

お知らせ