三木

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 千年に1度以上の確立で起こり得る降雨を想定した、兵庫県の洪水浸水想定区域図(浸想図)などが30日、更新された。北播磨では、三木市と神戸市境を走る草谷川、加西市南西部や姫路市などを流れる天川が対象となり、草谷川周辺では最大浸水深が7・2メートルに達することなどが分かった。

 全国各地で洪水被害が頻発していることから国は2015年、「想定し得る最大規模の降雨」の公表を盛り込んだ改正水防法を施行。これを受け、県は全97水系680河川で浸想図の作成を進める。公表は3回目で、累計57水系594河川の浸想図が公開された。

 草谷川を含む加古川水系下流圏域では48時間で750ミリが降る計算。三木市別所町興治、小林では、最悪で家屋が水没する7・2メートルの深さと2千平方メートルの浸水を想定する。また、0・5メートル以上の浸水が最大33時間継続する箇所もあり、河川の氾濫や川岸の浸食で家屋の倒壊、流出の危険性があるエリアは約千平方メートルに及ぶ。

 加西市や姫路市、高砂市に広がる天川水系は、24時間降雨を736ミリと想定。天川周辺の加西市大柳町では、50~100年に1度想定の計画規模降雨で0・0メートルだった最大浸水深が0・7メートル、浸水面積は約100平方メートルと算出された。

 なお、北播磨5市1町を担当する県加東土木事務所は、管轄する全河川の公表を完了しており、浸想図は県ホームページのほか、各土木事務所で閲覧できる。(長嶺麻子)

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