三木

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情報収集のために配られたタブレット端末を使う三木市職員=市役所
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情報収集のために配られたタブレット端末を使う三木市職員=市役所
美嚢川付近の駐車場の閉鎖を知らせる立て看板=三木市末広1
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美嚢川付近の駐車場の閉鎖を知らせる立て看板=三木市末広1

 台風10号の接近を受け、兵庫県北播磨地域の6市町でも15日朝、暴風警報が発令され、各自治体が災害対応の準備に追われた。自主避難所には高齢者らが身を寄せたほか、多くの施設が休館になり、鉄道の運休といった影響も出た。(井川朋宏、笠原次郎、長嶺麻子)

 三木市は午前中から市内の小中高校、公民館など13カ所に自主避難所を開設した。午後からは西脇市が6カ所、多可町が3カ所を設置。小野市はコミセンおの(王子町)、加東市では加古川が近くを流れる窪田地区が窪田公民館(西垂水)に設け、高齢女性らが訪れた。

 三木市はホームページのトップ画面を赤色の基調に変えて「緊急災害警戒中」と記載して注意喚起。ツイッターの「三木市防災情報」と合わせ、災害情報を随時更新した。水没が想定される橋など市内4カ所の道路は通行止めにし、ホームページ上でも地図に位置を示した。

 同市では今回、担当の市職員が初めて、市立公民館を除く自主避難所5カ所に、先月から導入されたタブレット端末を持ち込んだ。庁内ネットワークの掲示板で、避難者数などの情報を共有した。

 さらに、昨年の西日本豪雨では危機管理課に負担が集中したことから、今回は同課とは別に、情報収集のために総合政策部と総務部の職員4人が待機。電話機5台や住宅地図、タブレット端末を駆使し、職員からの連絡や市民の問い合わせに対応した。

 同市内では、三木ホースランドパーク(別所町高木)の一部や山田錦の郷(吉川町吉安)などが休館や営業時間の短縮をした。西脇市内では、市や各集落が事前に水路の門を閉じ、排水ポンプを確認したほか、飛来する恐れのある屋外の看板やのぼりを撤去。同日午後からは、スーパーなど店舗の臨時休業が相次いだ。同市や加東市などを通るJR加古川線は午後3時ごろまでに運転を取りやめた。

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