三木

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パソコン業務ができ、ディレクターにも相談できるオフィス。託児スペース(奥)もある=三木市緑が丘町東1
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パソコン業務ができ、ディレクターにも相談できるオフィス。託児スペース(奥)もある=三木市緑が丘町東1
池本美香子さん(中央奥)の進行で、働き手同士が情報交換した連絡会=三木市緑が丘町東1
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池本美香子さん(中央奥)の進行で、働き手同士が情報交換した連絡会=三木市緑が丘町東1

 三木市生涯活躍のまち推進機構(兵庫県三木市)は本年度、時間や場所を選ばず働ける「クラウドワーキング」を支援するため、同市緑が丘町東1の緑が丘事業部(みどりん)を拠点に、働き手のチームをつくった。仕事の受発注や指導、相談を担うディレクターの下、市内の女性を中心に20~70代の24人が登録。27日には初めて参加者の連絡会が開かれ、情報交換をした。(井川朋宏)

 高齢化が進む三木市緑が丘地区の活性化に取り組み、市や企業、大学などでつくる「郊外型住宅団地ライフスタイル研究会」が支援。インターネットを通じて仕事を仲介する大手のクラウドワークス社(東京)に会員登録し、データ入力やデザイン、記事執筆など200種類以上から選べる。

 4月中旬の3日間、同社による参加者向けの講習が開かれ、各自が業務を始めた。今月から拠点のみどりん2階にオフィスを開設。平日の日中に開放し、無線LANが整備されたパソコン1台と、託児スペースもある。今後はレベルや業務の種類に応じてチーム分け。1時間程度のテープ起こし(手取り1分200円)や、観光案内に関する千文字の執筆(同1字0・5円)を分担して発注する。

 県内でも珍しいディレクターを今月から務める池本美香子さん(60)=三木市=はサービス業界に長く勤め、クラウドワーキング歴も6年。選考や研修を経て「参加者にしっかり収入を得てもらい、仲間の輪も広げたい」と語った。

 この日、連絡会に集まったのは子育て、親の介護を担う女性、退職者らさまざま。大病を患ったのを機に登録し、不動産の記事を執筆する男性(55)=同市=は「ちょっとした隙間時間を見つけ、どこでも仕事できるので便利。読んだ人に気付きをもたらす記事を心掛けている」と意欲的だった。

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