三木

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みこ姿のヒロインと、神戸電鉄の車両をイメージした竜神のキャラクター
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みこ姿のヒロインと、神戸電鉄の車両をイメージした竜神のキャラクター
竜神と共に、美嚢川を渡る橋を通る神鉄列車をあしらったデザイン
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竜神と共に、美嚢川を渡る橋を通る神鉄列車をあしらったデザイン
こゆりさん
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こゆりさん

 兵庫県三木市出身のイラストレーターこゆり(本名・菊沢小百合)さん(48)=大阪府大東市=が、三木市内で撮影中の映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」のイメージキャラクターを制作した。作品にまつわる竜神を神鉄の列車で表現し、みこ姿の主役が乗るデザイン。地元を通る神鉄粟生線をはじめ、ローカル鉄道の存続をテーマとした作品のPRに力を貸した。(井川朋宏)

 こゆりさんは「ふるさと三木応援大使」を務め、三木金物のPRキャラクター「かんなどん」などを描いてきた。今年2月、市民グループ「粟生線の未来を考える市民の会」代表で映画総合プロデューサーの山本篤さん(50)=神戸市東灘区=らが依頼。「絵を描くことで粟生線の活性化を応援できれば」と無償で引き受けた。

 物語や出演者の写真を基にイメージを膨らませ、こゆりさんらしく親しみのある絵柄に仕上げた。紅白の衣装をまとったみこは、宮司の後を継ぐ宿命と鉄道の運転士になる夢との間で揺れる主役、高井佑美さん(23)=三木市出身=をイメージ。竜神の体は、黄色みを帯びた白地に赤が映え、扉全体が赤い3両列車を基に。前後の足はそれぞれ車輪をつかんでいる。

 今月26日、三木市末広1の市民活動センターであった映画のPRイベントで発表。山本さんには、美嚢川に架かる橋を通る神鉄列車と竜の絵を贈った。子どもの頃から神鉄を利用してきたこゆりさんは「制作者の熱い思いに共感した。神鉄は私と故郷をつなぐ懸け橋。映画をPRし、粟生線存続につながれば」と語った。

 6月4日まで映画の製作資金を募る「クラウドファンディング」でも、ステッカーのイラストに使用。今後、クリアファイルやポストカード、バッジといった映画関連のグッズ制作も検討するという。

 広報事務局TEL0794・88・8710(平日)

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