三木

  • 印刷
出品する大作を前に、入賞を喜ぶ吉川高校書道部部長の安達愛華さん=三木市吉川町渡瀬、同校
拡大
出品する大作を前に、入賞を喜ぶ吉川高校書道部部長の安達愛華さん=三木市吉川町渡瀬、同校
快挙を祝い、学校に掲げられた横断幕=三木市吉川町渡瀬、同校
拡大
快挙を祝い、学校に掲げられた横断幕=三木市吉川町渡瀬、同校
所々、太さに差があり、繊細な線が目を引く書=三木市吉川町渡瀬、同校
拡大
所々、太さに差があり、繊細な線が目を引く書=三木市吉川町渡瀬、同校

 兵庫県三木市吉川町渡瀬、吉川高校書道部部長の3年安達愛華さん(17)=三木市=が、7月に佐賀県で開幕する全国高校総合文化祭(全国総文)で作品を出展する。昨年11月の兵庫県高校総合文化祭(県総文)で、平安時代の書とされる和歌を手本に、かな中心の2千文字以上を丁寧にしたため、県内最高の評価を得た。「自分が選ばれるとは思わなかった。目標にしていた先輩たちに近づけた」と笑顔を見せた。(井川朋宏)

 安達さんがかなの書に本格的に取り組み始めたのは高校で、今回、針のように細く鋭い字が並ぶ作者不詳の作品「針切」を題材に選んだ。所々にある太い線に苦戦しながら「線のリズムと流れを意識した」と話す。かな中心の約70首を半紙とほぼ同じ大きさの半壊紙8枚に書き分け、縦242センチ、横61センチの額に収めた。

 県総文では、出品された全101校401点のうち上位10点の全国総文推薦賞に輝いた。中でも最上位の評価を受け、今月3日から始まった県公館(神戸市中央区)での展示会で、安達さんだけが新元号「令和」の文字を出品している。

 同部にとっては、昨年度まで2年連続で全日本高校書道コンクールの大賞・準大賞に輝いたことに続く快挙。同校には、保護者らが用意した横断幕が貼られ、名前は自らつづった。

 全国総文に向けては、春休みに改めて8枚を4セット分書き直した。安達さんは「作品が完成して一安心。全国でも入賞したい」と抱負を語っていた。

三木の最新
もっと見る

天気(6月20日)

  • 28℃
  • ---℃
  • 20%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

  • 30℃
  • ---℃
  • 10%

  • 31℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ