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京都大の教授を招き、化学実験に励む科学総合コースの2年生=2018年10月、小野高校(同校提供)
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京都大の教授を招き、化学実験に励む科学総合コースの2年生=2018年10月、小野高校(同校提供)

 理数系教育の充実を促す文部科学省の事業「スーパーサイエンスハイスクール」に小野高校(兵庫県小野市西本町)が選ばれた。2019年度から5年で計4700万円の支援を受ける。同校は20年度、神戸大医学部と連携する「科学探究科」を新設し、医療や科学技術分野に力を入れる計画で、北播磨から世界へ羽ばたく人材の育成に向け大きな後押しとなる。

 理科や数学に重点を置く教育を進める学校を支援する事業で02年度に始まった。19年度は36校と、高校と大学の連携事業1団体が選ばれ、計212校に。県内では宝塚北と小野の2校が加わり11校に増えた。

 小野高は、DNA分析でスミレを研究した生徒4人が18年、13都府県市の代表校が参加した「京都大学サイエンスフェスティバル」で最優秀の総長賞に輝いたことなども評価された。

 今後は、小野市の北播磨総合医療センターや市立加西病院で活躍する医師の講義を聴く。人工知能を使い、パンを画像で識別する自動レジを開発した「ブレイン」(西脇市鹿野町)社長の講話なども受ける予定。

 科学探究科の設置で、同高は県内全域から生徒を募集する。菅野恭介校長(60)は「北播磨の豊かな自然と地場産業を生かせば、体験に基づいたひらめきが生まれるはず。技術革新を起こす人材を一人でも多く世に送り出したい」と話す。

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