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 新学習指導要領による授業時間数の確保と教職員の負担軽減のため、神戸市教育委員会は市立小中学校の業務見直し方針を策定し、16日までに各校に通知した。例として運動会を午前中だけの開催にするなど原則、学校行事を簡素化。ウサギや鳥といった動物飼育(小学校)は全校で段階的に縮小、成績通知表の「所見欄」(中学校)は廃止する。

 新学習指導要領が小学校で2020年度、中学校では21年度から全面実施されるのを前に、市教委は昨年5月から学校現場の声を基に検討を重ねてきた。

 業務見直し方針のうち、事前練習の負担が大きいとして原則、各校に簡素化を求める学校行事は、運動会のほか入学式や卒業式、音楽会、文化祭など。小学校でのスキー実習も段階的に廃止し、中学校では野外活動などは1、2年で計3泊する学校が多いが、計2泊以内を原則とする。

 さらに、毎年4月に全家庭を対象に実施してきた家庭訪問は、希望する家庭だけにするなど、原則として見直しを求める。

 全校で必ず取り組むのは、動物飼育の段階的な縮小のほか、夏休み中の水泳の補習廃止、夜間電話の自動音声対応への切り替えなど。学校で購入し、児童、生徒宛てに送っていた年賀状や暑中見舞いも、担任の負担が大きいとして取りやめ、成績通知表は小学校も項目を整理、簡素化する。

 市教委によると18年度、教職員の平均残業時間は小学校で月44時間、中学校で月62時間。(長谷部崇)

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